2025年12月10日
2025年2月、韓国と日本の建築歴史学者20名が日本のつくば市に集まり、「地域から東アジアの建築史を考える」というテーマで共同セミナーを開催いたしました。その様子は本誌第85号(2025年9月)で前川歩氏が学会短信として紹介してくれています。 本共同セミナーは韓国の禹東善(ウ・ドンソン)、日本の藤川昌樹教授の発案に始まり、曺在模(チョ・ジェモ)、中谷礼仁教授が共に準備致いたしました。 その趣旨は両国の建築史学者間の次世代に繋がる交流の活性化と地域を基盤とした建築史学の探索にあります。 2026年2月、日本のつくばでのセミナーを継ぐ次のセミナーを、韓国の大邱広域市で開催する運びとなりました。
現地参加を御希望の方は藤川昌樹(fujikawa@sk.tsukuba.ac.jp)まで御連絡ください。
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